GREETING経営者からの
ごあいさつ

すべてに感謝し愛される製品をつくろう

本日より新年度のスタートです。

昨年は、東京で第32回オリンピック競技大会および第16回パラリンピック競技大会が開催され、日本選手の活躍による多くのメダル獲得など明るい話題がありました。
一方で、新型コロナウイルス感染症は、感染力の高い新たな変異株の出現により、人々の行動は引き続き制限されましたが、ワクチン接種が進むことで世界経済は再開しつつあり、まさにウィズコロナ時代への対応を試される一年となりました。また、経済活動の急激な変化により、半導体部品などの材料は世界的な供給不足に陥り、価格高騰の影響は当面の間、解消されないでしょう。

足元の経済動向をみると、感染がピークアウトすれば、経済活動の正常化に伴う雇用・所得環境の改善に加え、新型コロナ禍で積み上がった貯蓄が消費に回ることから、世界経済の成長率が高まるという予想もあります。しかしながら、東欧の状況、欧州でのエネルギー供給のリスクや人手不足が続けば、その影響は日本も含めてアジアにも波及し、アジア全体で経済が後退するという懸念もあります。以前より存在している主要国間の貿易摩擦や、自然災害なども考慮すると、先行き不透明な状況は今後も続くものと思われます。

しかし、経済環境や生活習慣が変わっても、人から求められ、愛されるヒット商品やサービスは常に存在します。厳しい市場環境にも左右されない愛される製品作りを追い求め、世の中に提供することが、奥野製薬工業の成長につながると考えて、本年度の会社方針を

「すべてに感謝し愛される製品をつくろう」

にしました。

心のゆとりや人間同士のコミュニケーションが薄らいでいる現代こそ、感謝の心がますます重要になっています。人々に求められ、愛される製品をつくるためには、さまざまなハードルを乗り越えられるように自己の技術を高め、知識を深めることが重要です。全社員が会社方針を心に留めて、自己研鑽と周囲への感謝を忘れず、みんなに愛される製品つくりに精進してまいります。

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令和4年4月1日
代表取締役社長  奥野 和義